1.個人スーパービジョン
臨床心理士、心理専門職や精神科医の方の心理療法実践について、個人スーパービジョンを提供しています。基本的に週1回50分です。本オフィスのシニア・スタッフが指導します。日時、料金等については、スーパーバイザーとの個人契約になります。
ご相談お申し込みフォームかメールでお問い合わせください。
2.個人分析・教育カウンセリング
臨床心理士やカウンセラーなどの心理専門職や精神科医の方にとって、ご自身が心理療法を受けることは極めて重要な心理療法の訓練となります。自己自身の無意識を知ることは、教科書で無意識について学ぶこととは全く異なります。心理療法を実践する者にとって、クライエントを理解する時に最も重要な道具は、自己の心それ自体でもあります。本オフィスのシニア・スタッフが担当します。まずは、初回面接をお申し込みいただき、ご要望をお伺いいたします。日時、料金等については、心理療法家との個人契約となります。
3.エンカウンター・グループ
エンカウンター・グループも参加者の自己理解、他者理解、そして人間理解を促進する上で、非常に有効です。心理療法の基礎訓練や自己点検の場として、また、自分自身の心の再生の場としても役立ちます。基本的に、どなたでも参加できます。特に専門知識は必要ありません。
4.セミナー
臨床心理士を対象としたセミナーを開催しています。なお、新型コロナウィルスの感染予防対策として、Zoomなどの遠隔コミュニケーションツールを使用します。(1)心理臨床セミナーは日曜午前、(2)心理療法事例研究セミナーは月曜夜の開催となります。両方を受講する場合には、参加費が割引となります。詳しくはお問い合わせください。
(1)2023年度 心理臨床セミナー:クライン派対象関係論の理論と実践A 下記の要領で「心理臨床セミナー:クライン派対象関係論の理論と実践A」を開催します。内容は、クライン派対象関係論を中心とする文献講読と事例検討会からなります。昨年度に引き続きZoomでの開催となります。
日時:2023年4月~2024年2月。 開催日時:毎月2回程度、年間20回程度の予定。日曜、午前9:30~午前11:00。
前期:2023年4/23、5/7、5/21、6/4、6/18、7/2、7/16、7/30、8/20、9/3。後期:9/17、10/1、10/15、10/29、11/12、11/26、12/10、12/24、2024年1/14、1/28、2/11(予備日)、2/25(予備日)
場所:オンライン/品川心理オフィス
講師:平山栄治 (臨床心理士、公認心理師、教育学博士)
参加資格:臨床事例を発表でき、カンファレンスでの守秘義務を守れる臨床心理士/公認心理師です。
定員:7名程度。クローズド形式で、年間の参加メンバーは、基本的に固定されます。
参加費:前期22,000円。後期22,000円。
セミナー内容:セミナーは文献講読と事例検討会から成ります。(1)文献講読:クライン派・ビオン派精神分析の文献を講読し、討論します。前期①現代Klein派Bion派精神分析についての英語文献、日本語文献の講読。後期①現代クライン派精神分析の英語文献、日本語文献の講読。(2)事例検討会:精神分析的心理療法、心理療法、カウンセリング、グループ・アプローチ、エンカウンター・グループなどについての事例検討会を行います。年に1~2回、臨床事例を発表することができます。
参加申し込み方法:参加を希望される方は、本オフィスの
相談申込みフォームかメールでお申し込みください。
メールの場合は、①氏名、②職種、③所属、④住所、⑤電話、⑥メールアドレス、⑦最終学歴、⑧臨床歴、⑨研修歴、⑩参加動機を記して、参加申し込みをされてください。折り返し、参加の可否についてご連絡いたします。 ※本セミナーは、臨床心理士資格認定協会の継続研修(4ポイント)として承認されています。 通年参加が条件となります。
(2)2023年度 心理療法事例研究セミナー:クライン派対象関係論の理論と実践B 下記の要領で「心理療法事例研究セミナー:クライン派対象関係論の理論と実践B」を開催します。主にクライン派対象関係論に基礎を置く精神分析的心理療法、精神分析についての文献と事例研究論文の講読と討論を行います。昨年度に引き続きZoomでの開催となります。
目的:本セミナーでは、クライン派対象関係論に基礎を置く精神分析的心理療法、精神分析療法についての文献や事例研究論文を講読する。また、臨床事例カンファレンスを行う。
日時:2023年4月~2024年2月。 月2回、年間20回程度。月曜、午後7時15分~午後8時45分
前期:4/17、5/1、5/15、5/29、6/12、6/26、7/10、7/24、8/7、8/21。 後期: 9/11, 9/25、10/2、10/23, 11/6、11/20、12/4, 12/18、1/15、1/22、2/5(予備日), 2/19(予備日)
場所:オンライン/品川心理オフィス。
講師:平山栄治 (臨床心理士、公認心理師、教育学博士)
参加資格:臨床事例を発表でき、カンファレンスでの守秘義務の守れる臨床心理士/公認心理師です。
定員:7名程度。クローズド形式で、年間の参加メンバーは、基本的に固定されます。
参加費:前期22,000円、後期22,000円。
セミナー内容:(1)文献講読:前期①対象関係論に関する日本語文献の講読、②現代クライン派・ビオン派精神分析についての英語論文の講読。後期:①対象関係論に関するの日本語文献を予定。②現代クライン派・ビオン派精神分析についての英語論文の講読。(2)事例研究:精神分析的心理療法、心理療法、カウンセリング、グループ・アプローチなどについての事例検討会を行います。年に1~2回、臨床事例を発表することができます。
参加申し込み方法:参加を希望される方は、本オフィスの
相談申込みフォームかメールでお申し込みください。①氏名、②職種、③所属、④住所、 ⑤電話、⑥メールアドレス、⑦最終学歴、⑧臨床歴、⑨研修歴、⑩参加動機を記して、参加申し込みをされてください。折り返し、参加の可否についてご連絡いたします。